富津ファクトリーでは文化庁の指定する天然記念物日本犬6種に『豆柴』ははいりません。
『豆柴』は天然記念物ではないそうです。
日本で初めて『柴豆』を公認したKCジャパンでも『豆柴認定犬』なる公認資格検定があり血統書も4代祖はプレミアム『豆柴犬』と
こちらも血統書は複雑です。
富津ファクトリーのスタッフはKCジャパンの講習を経て『豆柴認定員』の資格を有しています。
柴犬、秋田犬、と共に『豆柴』にも力を入れています。
富津ファクトリーはでは来年度よりKCジャパンで『豆柴』の単犬種クラブを運営いたします。
小柴は昔からいたそうですが『豆柴』とは違うそうです。
富津ファクトリーは小柴ではなく『豆柴』の研究と普及に取り組んでまいります。
そんなわたしの富津ファクトリーでの日常は……
『秋田犬』の事も書きましたがあの子達は性格がおおらかでオーバーアクションそして毛がふかふか♪
抱きつきたくなるようなホントかわいい奴なんです!
今日はその逆で身体が小さい『豆柴』のお話です!
富津ファームの『豆柴』の大黒柱は銀七くん二歳。
その子供の黒毛の『豆柴』吉法師くん一歳。
富津ファームには繁殖用の雌が20頭ほどいて繁殖中です。
『豆柴』の繁殖を開始して今年で三年目らしいです。
この間、開催された『豆柴』の単独展覧会では自家繁殖犬『貴王』が全犬一席でBOBでした。
『豆柴』は社内の研修会で顧問より色々説明を受けますが……骨格構成、特に膝蓋骨が正直よくわかりません(泣)
仔犬を選定する時に仔犬骨格(後足)を触りますが、触ってもなんとも無いような気もするし、言われれば悪いような気もするし
股関節とかになると『ん!?』ってかんじでパニックになってしまいます(泣)
専門学校で勉強した時には理解したつもりでしたがいざ現場で『判定しなさい』といわれても全然わかりません(泣)
仔犬を見ているだで『これダメだろ』と教えてくれる顧問はさすがです。
なんでわかるんだぁ?
聞くところによると柴犬の前はワーキング犬種を飼育していて犬の足腰をかなり勉強したらしいです。
わたしも経験をつんで勉強をして見落としの無いよう判断できるようになりたいです!
わたしたちスタッフに厳しく指導してくれる顧問ですが『豆柴』について最後に言うのはなぜか……
『可愛い顔の豆犬を作れ』!!
おりこうさんで、手が掛からず足腰に問題の無い『豆柴』!
プラス『可愛い顔の豆犬』!!
そんな『豆柴』が作出できるよう富津ファクトリースタッフ一同頑張ります!
株式会社ヒロセでは来年度より繁殖ブランド『オーセンティックJP』の再スタートの準備へ取り掛かります。
日本犬と同じくコンセプトは『究極の本質を追求する』です。
柴犬、秋田犬、豆柴、はもとより三犬種以外の繁殖スタッフ、トリマーも募集中です!
富津ファクトリーでは犬の給仕に使う食器はステンレスの食器を推奨しています。
ステンレスの食器は簡単に掃除ができ手入れも楽で衛生的です。
ブログ内でご紹介いたしました『ステンレスの食器』はALIGN-PETでお買い求めできます。
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よろしくお願いいたします!
株式会社ヒロセ