富津ファクトリーは綺麗な海と緑あふれた自然環境豊かな千葉県富津市にあります。
犬舎横には千葉県指定天然記念物『たまきのおおくす』があります。
国道より鴨川市へ抜ける街道沿いにありツーリングの途中などに訪れる方が数多くいます。
そんなわたしの富津ファクトリーでの日常は……
午後の休憩も終わって最後の犬出し、わたしはお休みの代表の代わりにこいぬ達と引き運動へ
犬舎の犬出しは他のスタッフさんがしてくれてます。
富津ファクトリーは一見環境がすごく良いですが良すぎて犬舎の外で『しっぽ』を緩めてしまう子もいます。
犬舎の外の環境に慣らす事と身体を作る事をかねて歩く運動に引き出します。
まず『躾用リード』を子犬の首の太さに合わせます。
リードは首まわりの太さを調節できますのできつくないように子犬の首太さプラス指に一本半くらいに調節します
さぁ、行こう!
子犬と歩き出します!
順調に歩いてくれるので声を掛けてほめてあげます!
今は冬時間で日も暮れるのが早くなったので暗くなるまでに終わらせないと……
わたし達スタッフを監視するギャラリーの皆さんが………
別に変な人達が監視しているわけではないですよ(笑)
信じられないかもですがここはおさるの軍団が普通にあるいてるんです。
夕闇にまぎれてイノシシや鹿も出てきます!
最近は少し慣れましたけど暗くなったらヤバイので日のあるうちに終わるように言われています。
わたしはこいぬと犬舎のまわりを歩きますが山を越えて運動に行く顧問は大変だと思います。
『柴犬は猟犬だから環境は最高だ!』と言ってましたが(笑)
犬舎に帰ってきたので餌やりです。
餌が二回必要な子達に餌をあげて簡単なかたずけをして作業終了です。
さぁ、終礼だ!
富津ファクトリの柴犬たちは富津の雄大な自然の中多くの野生動物と共存しています。
朝晩の運動管理で犬舎より犬を引き出せば野生動物と接触するのは日常茶飯事です。
柴犬をはじめ日本犬はFCIをはじめ国際の血統書発行団体では猟犬として認められていません。
彼らが野生動物と対峙したときの雄姿は
遥か太古の昔よりわたしたち日本民族の狩猟のパートナーとして共存してきた我が国土着の犬種である事を感じえません。
そんな『野性味』のある犬を富津ファクトリーは繁殖しています。
ブログ内でご紹介いたしました『躾用リード』はALIGN-PETでお買い求めできます。
『躾用リード』はALIGN-PETでお買い求めできます。
登録はこちら
よろしくお願いいたします!
株式会社ヒロセ